本日は、ローソンの 「ちぎれるミルクフランス カルピス社発酵バター入りクリーム使用」 税込¥130 を紹介します。
とっても小ぶりなフランスパン、一口サイズにちぎれるよう、切り込みが入っています。
そして何と言っても、期間限定の ”カルピス社発酵バター入りクリーム” が特徴でしょうか。
やっぱり興味をそそられますね。
さっそく食べてみましょう。
サクッとしたパン生地です。フランスパンとしては、それほど硬いわけではありません。
少々の塩気を含み、乾いた食感で小麦の素朴な味わいを伝えます。
真っ白なクリームは、サラッとしてなめらかな口あたりです。
”カルピス社発酵バター入りクリーム” ということですが、カルピスから想像する酸味は
ありません。上品でさわやかな甘さを伴った、さっぱりとしたクリームです。
この ”さわやかさ” と ”さっぱり感” が、カルピスらしいとも言えます。
大きなサプライズなどはありませんし、カルピスをそのまま感じることもありませんが、
普通においしくまとまっています。
只、見た目はカワイイけど、ちょっと小さすぎやしませんか?
ところで、この ”カルピス社発酵バター入りクリーム” だけが限定なのか、
パン自体が限定なのか、どっちなんでしょうね。
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<ちょっと雑学>
さて、このカルピス社のバターですが、そもそもカルピス社がバターを作っていることすら、
知りませんでした。
このバターは、知る人ぞ知る「幻のバター」として、主に一流フランス料理店のシェフに
使われてきたようです。元々限られた量しか作られず、そのほとんどを業務用として
レストランやホテルに納入していたので、一般用としては入手困難で、「幻のバター」と
ずっと言われていたのです。
このバターの特徴は、”香り” ”風味” はもちろんのこと、特に ”のび” と ”なめらかさ” に
優れているそうです。又、色が他社製品よりも白く、より牛乳に近いことも特徴の一つです。
今では百貨店やスーパーでも買えるそうですが、通常のバターの約2倍の値段にもかかわらず
ファンは着実に増えているそうですョ。一度試してみたいですね。