本日は、セブンイレブンの 「カスタードエクレアみたいなパン」 税込¥138 を紹介します。
少々小ぶりなロールパン、エクレアを意識した大きさでしょうか?
表面はチョコでコーティングされています。
加えてアーモンドの粒々がびっしりとちりばめられ、ゴージャス感演出されていますね。
中にはもちろんカスタードクリーム、王道です。
エクレアと名乗っているだけに、特にパン生地の食感、気になります。
さっそく食べてみましょう。
アレッ!? 確かにふんわりしてはいますが、シュー生地のそれではありません。
エクレアへの期待が大きすぎたのか少々拍子抜けです。
恐らく以前食べた ファミマのパン の方が、生地の食感的には若干エクレアに近かったような
気がしますが、そもそもパン生地でシュー生地を表現すること自体が難しいのでしょうか?
それでもエクレアに似せた生地の空気感は伝わって来ました。
チョコは、主役をカスタードに譲っているのか全体にマイルドな味わいで、甘さは控え目、
苦味も抑え気味です。要するにクセの無いチョコレートです。
そしてそのカスタードクリーム、トロリとしたなめらかさで卵の風味が強いです。
でも割とサラッとした後味スッキリの味わいです。やはりパンのクリームと言うより
スイーツのクリームに近いでしょうか? エクレアをハッキリと意識した作りです。
粒々アーモンドの存在も忘れちゃいけません。その香ばしさが、食感も含め全体の味わいに
アクセントを付けています。
エクレアと同じ見た目、同じ材料を使いながらもエクレアになり切れない、
”みたいな” パンなのでした。
<ちょっと雑談>
さて、始まりましたねブラックフライデー。
今年はアマゾンも日本では初めて参戦し、商戦を盛り上げています。
ところでこのアメリカ発祥のバーゲンセール、その名前の由来は 「小売業の売上が伸びて
黒字になる」 という解釈から来ているとされています。
しかし調べてみると、最初は違う意味で付けられたネーミングの様です。
それは、バーゲンセールの当日、買い物客で混雑する道路を整理する為、仕事が大幅に増える
ことを嘆いた警察官が名付けたネーミング 「真っ暗な金曜日」 から来ているそうです。
どちらかと言えば後ろ向きの言葉が最初だったのです。しかし、それに小売業が反発し、
現在の解釈に定義づけられたということです。
只改めて考えてみると、”ブラック” と言う言葉自体、
何となく後ろ向きのイメージありますけどね……。