本日は、ミニストップの 「ワッフルサンドケーキ（チョコチップ＆ミルククリーム）」 税込￥159 を紹介します。
ザ・ワッフル、いかにもワッフルな見た目、恐らく丸く焼かれた半分です。
サンドされているのは真っ白なミルククリームとチョコチップです。
それにしてもワッフルって、どうしてこの独特の形なんでしょうか？
ちょっとだけ掘り下げてみましょう。
この格子状の模様は、火の通りを良くする為だそうです。意外と単純な理由ですね。
そしてやはりと言うか名前の由来は、ずばり蜂の巣です。
ワッフルは、なんと古代ギリシャ時代から食べられていたのです。歴史がありますね。
さっそく食べてみましょう。
2枚の生地の食感が少し違います。
上のワッフル生地はちょっぴり弾力があって噛み応えがあります。人形焼きの様な食感かな？
下の生地はカステラです。ふんわり柔らか、口の中でストレスなくサラサラ溶けて行きます。
そしてワッフル生地よりカステラ生地の方が甘いです。
ミルククリームは優しい味わい、安心のほんわか風味が広がります。
しかしそんな気分をチョコチップが切り裂きます。
ゆっくりと舌の上で溶け出せば、思いもよらぬ苦みがピカッと、閃光のごとく走ります。
この組み合わせは大人です。意外に大人です。甘いだけのワッフルではありませんでした。
＜ちょっと雑談＞
さて、パン好きの皆さんなら朝食に食パン食べると思います。
一時期食パンブームにもなりましたが、今は落ち着きましたね。随分専門店も減りました。
私は元々ブームになった少し甘い食パンは好きではなく、又なめらか食感よりも、
粗めでトーストに合うパン生地が好みです。
今もお気に入りを探して色んなパン屋さんで買ってみますが、中々しっくり来ません。
でも先日、今さらながらに食べたフォションの普通の食パンに感動しました。
パン生地自体の小麦の味わいが感じられて、トーストすると外はカリッと、
中はフワッと焼き上がって、とってもおいしいんです。
高いから日常的には食べられないけど、たまの休日の朝、最高贅沢なごちそうです。
あ～、また食べたくなった。
