本日は、ローソンの 「黒糖とレーズンの米粉蒸しぱん～沖縄黒糖～」 税込￥120 を紹介します。
ローソンの米粉蒸しぱん、2度目の登場です。 ※前回の記事は → コチラ
今回の主役は沖縄産の黒糖、ブラウンの生地が象徴しています。
おまけにレーズンも同系色、何気に渋く統一されています。
ふっくらと蒸しあがったパン、黒糖の独特な香りと、レーズンの甘酸っぱい香りが
入り混じっています。
さっそく食べてみましょう。
もっちりと柔らかいパン生地、米粉特有のキメの細かさが感じ取れます。
クセのない米粉の生地は、黒糖に隅々までしっかりと染まっています。
その独特の風味は、やさしい自然の甘みで、沖縄の恵みを運んでくれます。
そしてレーズンが口の中でプチっと弾ければ、みずみずしい甘酸っぱさが広がります。
それはこの上ないアクセントとなり、この蒸しぱんの味わいにとびきりの刺激を
与えてくれます。甘みのギアは一段上がりますが、このみずみずしさは貴重です。
黒糖とレーズン、組み合わせ的には成功です。
パンとしてもおやつとしても、ソフトな味わいが魅力です。
＜ちょっと雑談＞
総務省から発表された2018年1月1日時点の日本の人口調査、やはり減り続けています。
日本人は前年より約37万人減りました。
47都道府県の中で増えているのは、関東の東京・埼玉・千葉・神奈川と愛知、沖縄のみです。
日本人が減少する中、外国人は増えています。前年より17万人増加しました。
これは、日本人の労働力不足を外国人が補っている形です。
最近では、地方の比較的小さな町でも、外国人の姿を多く見かけるようになりました。
それにしても、この人口減少は深刻です。特に15歳から64歳の生産年齢人口が、
約68万人も減っているのは大きな不安要素です。政府による早急の対策が必要です。
