本日は、ファミリーマートの 「ふんわりマフィン
チョコ」 税込¥130 を紹介します。
チョコレートカラーの丸いパン、表面には黄色いコーンの粉が、びっしりとふりかかって
います。”マフィン” とネームづけられていますが、真っ先に頭に浮かぶカップケーキ型の
アメリカ式ではなく、円盤状のイングリッシュマフィンをイメージしているようですね。
只私には、マフィンと言うよりは巨大なまんじゅうに見えてしまいますが…..(失礼!)。
中にはチョコクリームが入っています。
さっそく食べてみましょう。
確かにふんわりとしていますが、想像していたよりは弾力があります。
恐らくチョコレートが練り込まれているであろうブラウンのパン生地には、
ほのかな苦みや甘みが感じられます。
コーンの粉は唇や手にくっついたりもしますが、これがイングリッシュマフィンの特徴
なんです。仕方ありません。
そしてチョコクリーム。とってもビターです。
ビターですが甘みも深く、ねっとりとした舌触りで濃厚なチョコの風味を伝えてくれます。
チョコのかたまりも入っているのでしょうか? 時折、生チョコにも似たそれらしい食感を
感じます。いずれにしても、味わい深いチョコレートクリームだと言えます。
”ふんわりマフィン” と言う名がふさわしいかどうかは疑わしいのですが、
おいしいチョコレートのパンであることは間違いありません。
<ちょっと雑談>
さて、チョコレートの原料、カカオ豆の話題です。
先日、新聞の記事を読んでいて、このカカオ豆には実に様々なテイストやフレーバーが
あることを知りました。私自身チョコレートは好きですが、今までそれ程追求したことは
ありませんでした。せいぜい一般的な市販のチョコを食べる程度です。
ところがその記事から衝撃を受けたのは、カカオ豆の種類によって、花のような香りが
するものやフルーツの香りがするもの、又、ベリー系の酸味やナッツのような苦味など、
その味や匂いに様々な特徴があることです。
要するに、カカオ豆と砂糖だけで、香辛料など入れなくてもテイストやフレーバーの違う
色んなチョコレートが作れるのです。今更ながらの驚きでした。
カカオ豆って、実に奥深いものだったのですね。
私もチョコレート、ちょっと追求してみたいと思います。