本日は、ローソンの 「ふんわりとしたシューホイップパン 北海道産牛乳入りホイップ」 税込¥110 を紹介します。
見るからにシュークリームなパン、生地のシワシワ感がリアルに表現しています。
焼き色も良く、シュー生地とパン生地がくっきりと分かれた作りが印象的です。
中に入るクリームは、まぶしいくらいに真っ白なホイップクリーム。
北海道産の牛乳を使ったクリームです。
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さっそく食べてみましょう。
サクッとした表面生地、フワッとしたパン生地、まさにシュークリームを連想させる
食感です。そのパン生地からは、ほんのりとした甘みが噛めば噛むほどに広がります。
やわらかな空気感を味わえる作りです。
そしてたっぷりのホイップクリーム。口の中、怒涛の広がりを見せます。
やや強めの甘味で、圧倒的なミルクの風味を味わいます。
北海道と聞くだけでおいしい牛乳と思ってしまう先入観、その絶妙なネーミングに、
まんまとしてやられます。(単に私だけの思い込み?)
気が付けばすっかり、シュークリームを食べた気分になってしまいました。
おやつ的なパンですが、しっかりおなかも満たされて、コスパもいいんじゃないですか。
<ちょっと雑談>
さてここで、シュークリームについて軽くおさらいをしておきましょう。
シュークリームの ”シュー” はフランス語で、ご存知キャベツの事です。
このお菓子の丸いキャベツの様な見た目から、シュークリームと呼ぶのです。
元々の中身はカスタードクリームですが、ホイップクリームやチョコレート、
小倉あんまであって、日本では特にバリエーションが豊富です。
もちろんシューアイスも忘れてはいけませんね。
このシュークリーム、日本へはナント!! 江戸時代末期には既に伝わっていたそうです。
一般家庭に広まったのは、冷蔵庫が普及する昭和30年代からのようです。
今ではすっかり定番中の定番、王道のスイーツですね。