本日は、ファミリーマートの 「ショコラデニッシュ」
税込￥138 を紹介します。
すっかりお馴染み、網目模様のパンは全身がチョコです。
穴から覗いているのはチョコのケーキ生地。
サンドされているのはチョコのクリームと、チョコのホイップクリームです。
更に板チョコの角切りも入って、まさにチョコづくし、見た目同様オールチョコです。
（ここまでで既に”チョコ”の文字7回出ました）
さっそく食べてみましょう。
少しパサついたパン生地です。私が思ういつものデニッシュとは違い乾いた食感です。
あまり目立ちませんが、チョコのケーキ生地はカステラの様です。
そしてすぐにやって来るのがチョコのホイップ、持ち前の滑らかさであっという間に口の中、
広がります。どちらかと言えばマイルドな味わいでしょうか、甘みも苦みも柔らかです。
後を追っかけて来るのが少しねっとりしたチョコクリーム、深みのあるチョコ味が濃厚です。
最後、角切りチョコをカリッと噛み砕けば、ピリリと苦みが走り抜け、
更に濃い味わいに染まって行きます。
2段階の生地の食感、3段階のチョコの味わい、正真正銘まるごとチョコなパンでした。
＜ちょっと雑談＞
さて北京オリンピック、今まさに真っ只中ですね。私もやっぱり観てます。
開幕後すぐに始まったフィギアスケート、男子ではアメリカのチェン選手、
実力通り金メダルに相応しい圧巻の演技でした。
日本の二人、鍵山選手と宇野選手も頑張りましたね。
そして羽生選手、転倒はしましたが、4回転半への挑戦、あっぱれでした。
新聞に書いてあったのですが、このプラス半回転がスケートでは一番難しく、
世界で初めて１回転半に成功したのが1882年。
それから2回転半、ダブルアクセルが成功するまでなんと66年かかったそうです。
その後3回転半、トリプルアクセルの成功まで更に30年。そして今回の4回転半、
きれいに成功はしなかったけど、1回転半の成功から実に140年の歳月を費やしました。
羽生選手の挑戦がいかに困難なことか、改めて思った次第です。
