本日は、ローソンの 「フルーツとナッツのチョコスティックケーキ」 税込¥140 を紹介します。
細長いカステラ生地の表面は、チョコレートでコーティングされています。
そして、まるで宝石の様な結晶、フルーツの砂糖漬けが所狭しとちりばめられています。
一緒に降りかかっているのはナッツでしょうか?
チョコのステージの上、きらびやかな競演です。
この手作り感満載で、尚かつ美しい見た目は、今までのコンビニパン史上、類を見ません。
さっそく食べてみましょう。
甘みがたっぷりとしみ込んだパン生地は、少し固めのカステラ生地の様です。
又その表面は、さらにかたく固まっています。
甘みが凝縮したこの部分、これはこれでとても好ましい食感です。
そしてマイルドなチョコの味わいと共に口に入るのは、パインとパパイヤの砂糖漬け、
ゼリーの様な食感で、自然の甘みと酸味を味わいます。
更に脇を固めるのはアーモンド、香ばしさがスパイスになります。
色とりどりの宝石を玉手箱に詰め込んだこのパンは、にぎやかですが不思議とまとまりも
あります。チョコレートがそれほど主張していないことも影響していますね。
新感覚の作りはスイーツの様でもありますが、見て楽しく食べておいしいパンに
仕上がっています。この作りでこの値段、コスパもいいですね。
<ちょっと雑談>
さて、もうすぐ開幕する平昌オリンピック、冬のスポーツの祭典ですが、
その中でも競技の華と言えばフィギアスケートです。
男女共に日本人選手の活躍が期待されますが、その男子フィギアの話題です。
現代では、ジャンプの出来が得点に大きく影響し、もはや4回転ジャンプを飛ぶことは
当たり前、何種類もの4回転を成功させないと高得点は期待できません。
これだけでも大変なのに、人間という生き物は貪欲です。
昨日の新聞には5回転ジャンプの可能性について書いてありました。
分析データによれば、現在のトップ選手の回転スピードや滞空時間から推測すると、
4.8回転までは可能なようです。5回転も決して夢ではないのです。
誰が最初に5回転に到達するのか、はたまた不可能なのか、注目されます。
しかしフィギアスケートは、ジャンプだけが見どころではないはず、
本来のエレガントさや表現力も大切にしてもらいたいですね。