本日は、ローソンの 「牛肉入りコロッケたまごロール」
税込¥150 を紹介します。
久しぶりのドッグタイプです。
ロールパンに挟んであるのはコロッケとたまごサラダ、窮屈そうにたっぷりです。
ソースのいい香りがして、食欲をそそります。
さっそく食べてみましょう。
パンが柔らかです。具のボリュームをなんとか支えています。
私の手も、パンをやさしく又注意しながら支えます。
そしてまずコロッケ。香りも豊かな甘辛のソースは、甘さがやや勝っています。
パンチが効いてますね。ミンチされた牛肉の粒は目でも確認できますが、
肉らしさはそれ程感じません。それよりも、じゃがいものホクホク感が印象的です。
続いて、白身がやや粗めにカットされた、たまごサラダ。酸味の強いマヨネーズ味です。
少し酸っぱいぐらいですが、コロッケとの相性はバツグンで、濃厚なソースの味わいに
さわやかさを与えてくれます。又、コロッケとパンだけだと少しパサパサしますが、
たまごサラダが加わることで、食感もなめらかになります。
牛肉らしさはあまり感じませんでしたが、普通にガッツリと、おいしくいただきました。
<ちょっと雑学>
さて今日のパン、本文でドッグタイプと書きました。
ホットドッグは、本場アメリカでは本来、ソーセージを挟んだパンのことです。
この、主にフランクフルトソーセージ自体をドッグと言い、ソーセージ単体でも、
又は日本で言うアメリカンドッグの事もホットドッグと呼ぶようです。
そして日本では、パンに垂直に切り込みを入れ具材を挟みますが、日本以外の国では、
横向きに切り込みを入れて具材を挟むのが主流です。
世界中でかなりポピュラーな食べ物ですが、アメリカにおいては、
偉大なる国民食として位置づけられています。
※昨日の記事にお詫びがあります。バナナのパン、3回目の紹介でした。
うっかりしててゴメンナサイ。