本日は、ミニストップの 「しっとりビスケットクロワッサン」 税込¥118 を紹介します。
袋を開けた途端漂ってくる、バターやアーモンドなどの甘~い香り。
やや大きめ、三日月型のクロワッサンです。
表面のビスケット生地はこんがりと焼け、
見るからにしっとりさが伝わってきます。
渦を巻いた生地の内部にまで、しっかりとバターなどが練り込まれていますね。
さっそく食べてみましょう。
食感は、まさに予想通り、しっとりとしてなめらかです。
ビスケット生地だけじゃなく、パン生地一体となったしっとりさです。
そして、バターやアーモンドの風味と共に、まろやかな甘さに包まれます。
最初、少し甘すぎるかなと思いましたが、イヤな甘さは全くなく、
後味もさわやかです。
正統派クロワッサンの、生地自体の旨味もいいけれど、
甘みを練り込んだしっとりクロワッサンは、このままでおいしく食べられて、
私には好ましく感じます。
端っこの少し固くなった部分が、ごはんのお焦げの様で、
これまたおいしいですね。
このタイプのクロワッサンは、以前も一度紹介しましたが、
コンビニ各社に品ぞろえされています。
どれも大差なく、しかもリピートできるパンに仕上がっています。
このパンも例外ではなく、おいしくてコスパも上々です。
<ちょっと雑学>
今日は1月12日ですが、毎月の12日は、まさに ”パンの日” として
制定されています。
1842年4月12日に、日本で初めてのパンが焼きあげられ、
その後、大量生産へと至ったのです。
そして、この4月12日がパン発祥の日であることから ”パンの記念日” とし、
さらに毎月12日を ”パンの日” として、全国のパン屋さんで盛り上げようと、
パン普及協議会が1982年に定めたとのことです。
今や ”パンの日” を意識するまでも無く、当たり前に広く、
パン文化は浸透していますね。