本日紹介するコンビニパンは、ミニストップの 「濃厚ソースカツソーセージ」 税込¥138 です。
ちょっと古い話しになりますが、以前紹介したローソンのパンと似ています。
長さ18cmほどのパンの真ん中には、はみ出るぐらいのカツになったソーセージ。
ソースが良くしみています。
そして、そのソーセージカツを挟むように、マスタードとトロトロつやつやのタレが、
脇を固めています。水戸黄門様を守る、助さんと格さんといったところでしょうか。
袋から取り出せば、いかにも濃厚そうなソースの香り、漂ってきます。
さっそく食べてみましょう。
ひと言、濃厚です!!
カツの衣は、しみ渡ったソースのせいで、しっとり柔らか。液状化寸前です。
又、脇に添えられたタレが、カツのソースとは明らかに違う甘辛な味わいを
プラスしてくれます。
そして、何といってもマスタード。ツ~ンと効いています。
ソースの濃厚さにピリッと刺激を与え、スッキリした後味を作り出してくれます。
このマスタードがあるからこそ、ソースカツの味が生きてくるのです。
やっぱりソーセージは、揚げてある方が私には好みです。
ランチにガッツリ食べられる、オススメのソーセージパンです。
<ちょっと雑学>
さて、今日4月7日ですが、かの有名な手塚治虫の漫画、「鉄腕アトム」の主人公アトムの
誕生日です。原作の公式設定では、2003年4月7日。この漫画の連載が始まったのが1951年
ですから、当時思い描いた2003年は、随分と未来だったようです。
ところで、アトムを作ったのは、お茶の水博士ではありません。
天馬博士という人物が、交通事故死した自分の息子の再来として作りました。
アトムは、人間と同等の感情と、様々な能力を持つ優秀なロボットでした。
しかしロボットなので当然ですが、天馬博士は、アトムが子供のまま成長しないことに
嫌気がさし、ロボットサーカス団に売ってしまったのです。
その後、お茶の水博士がサーカス団で偶然アトムを見つけ、引き取りました。
お茶の水博士は、アトムを小学校に通わせたりして育てた、育ての親なのです。
ちなみに、アトムの身長は135cm。体重は30kgです。
又、アトムの家族の中でも有名なウランとコバルトは、お茶の水博士が指揮をとり、
日本の科学省が作ったロボットです。
今日は、「鉄腕アトム」のお話しでした。