ファミマ・サークルKの「北海道産小豆のつぶあん入りあんもちミルクホイップパイ」

本日は、ファミマ・サークルKの
「北海道産小豆のつぶあん入りあんもちミルクホイップパイ」
税込¥138 を紹介します。

きれいなパイ生地の層ですね。焼き色も良く、何層も重なっています。

意外に厚みのある三角形の中には、つぶあんとミルクホイップ、
そして、お餅まで入っています。

外観は洋風、中身は和風ですね。

さっそく食べてみましょう。

パイ生地は、表面のサクサク感に比べて、中はしっとりとしています。
しっかりと噛みごたえもあり、歯ごたえが心地いいですね。

まず最初に、たっぷりのホイップクリームが口いっぱいに広がります。
ミルクの風味が強い、まろやかな味わいです。

横からはみ出してくるので、気をつけて下さいね。

次に北海道産小豆のつぶあん。
はっきりとした小豆の旨味をキレのいい、やや甘めの味付けで味わいます。

ホイップクリームに包まれれば、マイルドな味わいに変化します。

そして弾力のある餅生地は、そんなに存在を主張してはいませんが、
食感に楽しい変化をもたらしてくれます。

三つの豪華な和の組み合わせに、ついうれしくなります。

これだけの中身ならば、コスパもいいんじゃないでしょうか。
まずまずおいしくいただきました。

<ちょっと雑学>
さて、パイと名の付くお菓子、いくつか連想されます。

まず何と言っても、”夜のお菓子 うなぎパイ” です。
静岡県・春華堂のお菓子ですね。

この ”夜のお菓子” の由来ですが、元々は、おみやげとして買って帰った
その日の夜、一家団欒の時にみんなで食べてほしいとの願いを込めて、
付けたとのことです。

ちょっと違う意味で捉えられてもいますけど…….。

次に ”源氏パイ”。三立製菓が販売している、ハート型のお菓子ですね。
1965年に発売された、超ロングセラーのお菓子です。

ちなみにネーミングの由来は、発売当時ちょうど始まった
NHKの大河ドラマ、「源義経」からヒントを得たそうです。

そして ”不二家のホームパイ”。こちらも1968年発売のロングセラーです。

その他、1979年発売の ”ロッテ パイの実” も、皆さんご存知の通りです。

こうしてみると、パイの付くお菓子、みんな長く愛されているものばかりですね。

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