本日は、セブンイレブンの 「ジューシーマヨドッグ」
税込¥135 を紹介します。
やや小ぶりなドッグです。
それでも、ソーセージは15cm程の長さがあります。
ボートの上に、ソーセージが乗っているようですね。
その上を覆っている何やら白いソース、さて何でしょう?
ジグザグに飾られているのは、ケチャップとマスタードですね。
さっそく食べてみましょう。
パンがフワフワ柔らかです。とっても心地良い食感です。
対してソーセージの歯ごたえ、パリッパリです。
固いと言っても差し支えないでしょう。
ややスパイシーな味付けがされていて、さっぱりとしています。
そしてトロリとした白いソース、恐らくマヨネーズベースのソースです。
間違いなく、このパンの味の主役でもあります。
ソーセージの旨味、ケチャップのトマト味、からしのアクセント、
全てをマヨネーズ風味で包み込み、まろやかな味わいを作り上げています。
私的には、ソーセージパンをそれほど好きではないのですが、
このソーセージとこのソース、このパン生地の組み合わせなら、
普通においしくいただけます。
朝食にもランチにもイケますよ。
<ちょっと雑学>
さて、ホットドッグに使われているソーセージ、
ウインナーやフランクフルトとは違うのでしょうか?
実は、ウインナーもフランクフルトもソーセージの一種です。
ウインナーソーセージは、名前の由来がウイーンから来ています。
要するに、ウイーン風です。
本来は、羊の腸が使用され、太さが直径20mmまでとされています。
フランクフルトソーセージは、その名の通りフランクフルトに由来していて、
豚の腸が使用され、太さが直径20~36mmと定められています。
このように、本来ソーセージは動物の腸に詰めるのですが、
現在ではそのほとんどが、人工の詰め袋を使用して詰めています。
ちなみに、我々にもなじみの深い赤ウインナーと魚肉ソーセージですが、
これはなんと日本発祥との事です。