本日は、ミニストップの 「レーズンフレーキ」
税込¥130 を紹介します。
”フレーキ” 何のことでしょうか?
じっくりと見てみると、生地を何層も重ねてレーズンをちりばめ、
焼きあげています。そして、バターの香りが甘く漂います。
さらによくよく観察してみると、生地の中にも
クリームのようなものが、練り込まれています。
さっそく食べてみましょう。
しっとりもっちりしたパン生地です。
噛むほどに甘みがにじみ出てきます。
そこにレーズンのみずみずしい食感と、更なる甘み。
そして、練り込まれていたバターペーストの、まろやかな三つ目の甘みが
合わさって、とてもおいしいパンに仕上がっています。
レーズンの量もたっぷりで、申し分ありません。
実は手に取った時、あまり期待をしていなかったのですが、
いい意味裏切られました。
食事用パンとしては、少しだけ甘みが強いかもしれませんが、
十分に対応できます。もちろん朝食用には最適です。
ちなみにこのパン、マフィンの様に、ギザギザのカップに入っていますが、
カップを剥がす時、パンもくっついて少し剥がれます。
慎重に剥がして下さいね。
もちろん私は、カップにくっついたパン、丁寧に剥がして食べました。
<ちょっとひと言>
さてこの ”フレーキ” についてですが、少し調べました。
例えば ”クロワッサン” の様に、”フレーキ” という種類のパンは無いようですが、
他社にもいくつか、”何々フレーキ” と名の付くパンはありました。
どれもバター風味の、生地を何層も折り込んで焼いたパンで、
形も良く似ています。
どうやら、そんな条件のパンの様です。
ちなみに、その語源についてですが、Flake(フレーク)から来てるようです。
「剥がれおちる、薄片」という意味です。
フレークと言えば、コーンフレークとか、まぐろフレークがあります。
なるほどイメージ似ています。
恐らく、”フレーク” から ”フレーキ” になったのでしょうね。