本日は、サークルKサンクスの 「たまご焼サンド」
税込¥250 を紹介します。
今日はサンドイッチです。
”地域人気商品” と書いてありますが、この地域(中部地方)限定品でしょうか?
食パン3枚に挟んであるのは、ハム・きゅうりと、なんと2種類のたまご具材、
たまご焼きとたまごサラダです。
不覚にも、店で選んでいる時には全く気付きませんでした。
なんか得した気分です。
さっそく食べてみましょう。
まず最初に感じるのは、パンが柔らかでフカフカなこと。
やさしく持ってあげないと、つぶれてしまいます。
そして口の中に入れると、たまごのボリュームに圧倒されます。
たまご焼きの方は、少し甘みのある味付けで、
焼き色もおいしそうに仕上がっています。
プラスいつもおいしいたまごサラダ。
口の中いっぱいに広がるたまごの世界、まさにたまごが主役のサンドイッチです。
そこに、きゅうりがシャキシャキと食感に変化を与え、
そのみずみずしさで潤いをもたらします。
そして、ハムの塩気とケチャップが、
しっかりと脇を固めながらも味のまとめ役をこなします。
なかなかバランスの取れた味わいですね。
これだけの具材が入ってこの値段なら、
サンドイッチとしては上々のコスパではないでしょうか。
<ちょっと雑学>
サンドイッチと言えば、その起源としてイギリスのサンドウィッチ伯爵が
あまりにも有名です。
しかし実際には、伯爵が考案したわけでも広めたわけでもなく、
誰かが書いた文献からそのような説が広まったようです。
その時代は既に、サンドイッチという名称は一般に普及し、
定着していたとのことで、サンドウィッチ伯爵の件は、疑問点が多いのです。
日本では、1892年に鎌倉市大船の ”大船軒” が、
大船駅で駅弁として販売したのが最初とされています。
ちなみに三角形のサンドイッチは、昭和36年(1961)、
東京の ”フレンパン” が発祥とのことです。
形は数々ありますが、いずれもお手軽な食べ物として、
世界中に広まり愛されていますね。