本日紹介するコンビニパンは、ファミマ・サークルKの 「ツイストサンドドーナツ(カスタード&ホイップ)」 税込¥120 です。
パンと言うよりスイーツかな? おやつですね。
ツイストされた細長ドーナツの真ん中、切れ込みには、カスタードとホイップのWクリームが
サンドされています。又、パンの半分は、チョコレートでカバーされていて、
真っ白な粉砂糖がびっしり降り積もっています。やっぱりどう見てもスイーツです。
さっそく食べてみましょう。
まずチョコの無い方からひと口かじると、とってもふっくら柔らかなドーナツです。
なかなか良くできた食感です。
ホイップクリームが口の中でまろやかに広がり、正直カスタードの存在を強く感じることは
ないけれど、全体に抑えた甘さは好感が持てます。
そして次にチョコ側をかじります。
今までの柔らかな味に、チョコの苦みと甘さがミックスされ、口の中はかなりにぎやかに
なります。一気にチョコのドーナツへと変わるのです。
それでも甘ったるくはなりません。どちらかと言うと苦み優先のチョコ味です。
これ一つで二つのドーナツを食べられるお得な作りです。
おやつと言えども、おなかもしっかり満たされますよ。
<ちょと一言>
さて、ドーナツと言えばミスタードーナツですね。
その代名詞的な会社も、昨年は売り上げがかなり落ち込んだようです。
コンビニ各社がドーナツに力を入れたこともあり、割高感が生まれ、
結局昨年後半には一部商品の値下げを余儀なくされました。
今までもミスタードーナツでは、定期的に¥100セールを実施しており、
期間中は盛況でも、通常値段に戻ると売れなくなる状況が続いていたのです。
コンビニ各社も、セブンイレブンを筆頭に、ドーナツの売れ行きが決して良いとは
言えないようです。しかし、今まで無かった新カテゴリーで、好調なコーヒーとの
相性が良い為、力を入れているのです。
又、一時一世を風靡したクリスピークリームドーナツも苦戦をしています。
昨年は店舗を減らし、今後の成長を狙って方向を模索中です。
このように、ドーナツを取り巻く現状は厳しいものですが、我々消費者にとっては、
選択肢が広がり喜ばしいことです。気軽に買えるようになったことも、うれしいですね。
何と言ってもドーナツ、おいしいですから!!