本日は、ミニストップの 「板チョコケーキデニッシュ(ホワイトチョコ)」 税込¥128 を紹介します。
パイの様に焼き上がった横長のデニッシュ.。
上品な焼き色の上、まっ白な粉砂糖が、まるで雪の様に降りかかっています。
その美しくも冬を想わせるパン生地の上には、これまた白い板チョコが横たわっていて、
その上をケーキ生地がコーティングしています。
さっそく食べてみましょう。
さっくりしていますが、表面のケーキ生地と合わせ、幾重にも重なった一枚一枚のパン生地は
しっとりとした食感です。生地から伝わるマーガリンの塩気と粉砂糖の甘さが一体となり、
リッチな味わいを作り出しています。
板チョコは、それ程固くはありません。ホワイトチョコだけに苦みは無く、口の中で溶ければ
甘さにコクが出て濃厚になります。ミルキーな風味に包まれ、幸せな気分になります。
このパン、特別な仕掛けは無いもののバランスが優れています。嫌味のない甘さで全体を
包み込み、好ましい食感のパン生地と共においしく仕上がっています。
ケーキと名が付くほどのケーキ感はありませんが、またリピートしたい出来栄えです。
<ちょっと雑談>
さて先日、鳥取港で競り落とされた200万円の松葉ガニの話しをしました。
今日は、そのカニのその後のお話しです。
このカニは、セリで競り落とされた世界で最も高額なカニとして、ギネスに認定されました。
落札した業者は、このカニを県のPR活動にと寄贈したそうです。
現在は、鳥取港近くの ”県立とっとり賀露かにっこ館” の水槽に展示されているようです。
先日行われたイベントでは、鳥取県の平井知事が「せカニ(世界)記録です」とダジャレで
喜んだそうですが、そういえばこの平井知事、ダジャレで有名な名物知事でしたね。
過去には、「スタバは無いけど日本一のスナバはある」と、当時日本で唯一スターバックスが
無い県であることを鳥取砂丘とかけた自虐ネタのPRをしていました。
話しがそれましたが、このカニ、食べられなくてよかったですね。
しっかり鳥取県のPR活動をしてほしいものです。