本日は、ミニストップの 「発酵バター香るチョコチップケーキタルト」 税込￥127 を紹介します。
やや小ぶりな丸いパン、こんがりと焼き上がっています。”発酵バター” の文字に気を惹かれ、
つい手を伸ばしてしまいました。ネーミングって大事ですね。
その発酵バターを含んでいるであろうケーキ生地と、それを土台で支えるビスケット生地、
そう、これはタルトです。私はタルトも好きなんです。
更にそのてっぺんには、チョコチップが所狭しとにぎやかに、ちりばめられています。
さっそく食べてみましょう。
口に近づけるとなるほど、バターの香りが豊かです。
その香りに浸りながらひと口食べてみると、発酵バターをたっぷり含んだケーキ生地は、
すっきりした甘さでとってもしっとりしています。そしてコクのあるバターの風味は、
発酵バターの特徴でしょうか？ リッチな味わいが広がります。
加えてビスケット生地のカリカリした食感が心地よく、良くできたケーキタルトです。
そこへ絡むチョコチップ。と言いたいところですが、これがなかなか絡んで来ません。
粒も小さく見た目もあまり良くないのですが、肝心のチョコの味わいがイマイチ弱いのです。
その分発酵バターの存在感が際立っているのですが、もう少しチョコが濃厚でもいいのでは？
っと思ってしまいました。タルトの出来がいいだけに、ちょっぴり残念です。
あくまで個人的な意見ですが…….、
＜ちょっと雑談＞
さて、映画が好調のようです。昨年の興行収入はおよそ2612億円。
なんと前年から387億円も増え、2000年以降では過去最高だったとの事です。
又、入場者も1億9500万人で、48年ぶりに1億9000万人を超えたそうです。
ちなみに邦画の興行収入トップは ”天気の子” で、およそ140億円。
洋画のトップは ”アナと雪の女王２” で130億円程でした。
映画自体はネットで観ることもできますが、やはり劇場で観る臨場感は特別なようです。
