本日は、ミニストップの 「抹茶クリームサンド(西尾の抹茶入りクリーム)」 税込¥138 を紹介します。
ビジュアルが最高です。若草色のパン生地に、濃いグリーンの抹茶チョコレートを
ストライプに飾った清々しさ。その上にちりばめられたアーモンドの粒々がアクセントと
なり、和テイストのケーキが誕生です。
このパンは、今夏開催された ”抹茶スイーツ選手権2018” で優勝した名古屋調理師専門学校の
在校生パティシエによる作品をパンにアレンジして、発売されたそうです。
2枚の丸く平たい生地にサンドされているのは、”西尾の抹茶” 入りクリームです。
ずっと眺めていられる美しさですね。
さっそく食べてみましょう。
ひと口目から抹茶風味、スポンジ生地の様なパン生地です。
しっかりと形作られた生地ですが、口どけが良くあっという間になくなります。
そこにアーモンドの粒が登場し、カリカリした食感と香ばしさを残します。
抹茶クリームはなめらかな舌触りで ”西尾の抹茶” をアピールしますが、確かな抹茶感を
出しながらも程よい甘さでマイルドな味わいです。これみよがしに抹茶をアピールする
渋いクリームではありません。誰にでも親しみやすい抹茶のいいとこ取りをした味わいです。
アーモンドの香ばしさも効いていて、パンというよりはケーキに近い作りですが、
ビジュアルも含め完成度高めの一品です。
<ちょっと雑談>
さて、冬の味覚ズワイガニの初セリが鳥取市で行われ、ナントナント!! 一匹200万円の値が
付いたそうです。関係者によると、恐らく今までの最高値ではないかとのことです。
このカニは鳥取県で水揚げされた、ズワイガニの最高級ブランド ”五輝星(イツキボシ)”に
認定された一匹だそうです。
200万円じゃなくても私には高嶺の花、めったに口にすることはありません。
ところでこのズワイガニ、先日のニュースによると3年後には水揚げ量が半減するそうです。
原因はズワイガニの ”少子化” 。カニも我々人間界と同じ問題を抱えていて、
ちょっと驚きです。高嶺の花にさらにプレミアが付きそうですね。