本日は、ローソンの 「ちぎれるカフェラテクリームサンド」 税込¥130 を紹介します。
少々小ぶりのまっ黒な細長パン、小さくちぎれるように切り込みが入っています。
相変わらずの例えで恐縮ですが、芋虫の様な外観です。
コーヒーの大好きな私ですが、実はコーヒー味の食べ物は好みません。
普段ほとんど口にすることがないのですが、このパンはどうでしょう?
コーヒー風味の生地に、カフェラテクリームがサンドされています。
さっそく食べてみましょう。
サクッと切れ味良くちぎれます。歯ごたえのあるパン生地は、コンビニパンのフランスパンに
近い乾いた食感です。甘みは無く、コーヒーの苦味を感じます。それほどストレートな
コーヒー味ではないのですが、噛んでいるうちにジワジワと心地よくやって来ます。
そしてサンドされたクリーム、コーヒーの苦みも濃厚ですが、ミルクのまろやかさと甘みが
入り混じったカフェラテ味です。それがホイップクリームの様になめらかに広がります。
コーヒー味になぜこの食感のパン生地なのか?
理由は私にもよくわかりませんが、少なくとも両者は合っているように感じます。
2種類のコーヒーテイストをハード系の生地で味わうパンです。
コーヒー味もたまにはいいかな、と思えるおいしい仕上がりです。
<ちょっと雑学>
さて、日本のコーヒーチェーンの店舗数について調べてみました。
まず第3位から。3位は ”コメダ珈琲” です。店舗数は約800弱、数年前までは東海地区の
有名店でしたが、今や全国区となりました。長時間くつろげる店舗設計が魅力の一つです。
次は第2位。”ドトール” です。店舗数は1,100余り、こちらは低価格が売りの一つですね。
駅チカには必ず店舗があり、とても便利に利用できます。
そして堂々の1位は、”スターバックス” です。店舗数は1,300超、値段は少し高めですが、
何と言ってもオシャレでブランド力があります。ドリンクメニューが多彩なのも特徴ですね。
日本のコーヒー市場にはコンビニも参戦し、今や戦国時代とも言える状況です。