本日は、ミニストップの 「ごろっとしたチョコが入ったチョコパン」 税込¥128 を紹介します。
まん中に、十字の切れ込みが入った丸いパンです。
焼き色を含めた見た目は、全く素朴なたたずまい。中にチョコが入っているとは、
とても想像できません。パッと見、小さなフランスパンにも見えます。
さっそく食べてみましょう。
フランスパンほどではないですが、少し弾力性ある食感です。
特に皮の部分は噛み応えがあります。小麦を素朴に味わうパン生地ですね。
そして中に入ったチョコレート。キューブ型のチョコが、確かにゴロゴロと入っています。
濃縮されたチョコ味は口の中で解き放たれ、小麦の味わいに一気に覆いかぶさり、
支配して行きます。
苦みと甘みがバランスよくまとまったチョコ味ですが、やはりこの形のチョコは濃厚です。
食べごたえある存在感バツグンのチョコレートです。
素朴な小麦のパンをチョコをおかずに食べているかのような感覚ですね。
ワイルドかつシンプルな作りのパンですが、これもアリかと納得です。
<ちょっと雑談>
昨日12日、大手コンビニ3社の中間決算が出そろいました。
その中でひと際好調なのがセブンイレブン、売上も利益も着実に増やしています。
その要因の一つは、やはりセブンプレミアムブランドの総菜類です。
圧倒的な商品力の高さで、他の追従を許しません。
全国2万店も間近で、2019年度には沖縄への初出店も控えています。
ますます勢いが加速しそうですね。
ファミリーマートは、サークルKサンクスとの合併で、今や業界2位の規模になりました。
今回の中間決算では、そのブランド統一に費用がかさみ、減益になりましたが、
2019年2月末までの2万店突破を目指しており、強気な計画です。
ローソンも今回は減益になりましたが、こちらも店舗数の大幅拡大を計画しており、
やはり強気で、その計画の達成に自信もあるようです。
2社が強気の計画を立てているのは、やはり総菜類などの中食需要が伸びているからです。
そろってセブンの成功例を追い求める戦略のようですね。