本日は、ローソンの 「もっちりとしたコッペパン 五郎島金時芋あん＆マーガリン」 税込￥130 を紹介します。
ローソンのもっちりとしたコッペパン、2回目です。また、サツマイモのパンも2回目です。
どちらも久しぶりの紹介になりました。
今日のサツマイモ、”五郎島金時芋” と書いてありますが、スミマセン!! 知りませんでした。
勉強不足で申し訳ありません。そして、マーガリンとのコラボとなっております。
さっそく食べてみましょう。
相変わらずのふっくらもちもち感。
パン生地に、甘みはほぼありませんが、小麦の味をしっかりと噛みしめられる作りです。
そして黄金色のサツマイモあん。強い甘みと共に、その粘り気のある舌触りで、
サツマイモをアピールしています。
その ”あん” へ絡みつくマーガリン。芳醇な風味で ”あん” を包み込み、全体の味わいを
まろやかにしてくれます。サツマイモあんだけだと素朴な味わいですが、
マーガリンが一段階リッチにしてくれます。
このマーガリンとのコラボで言えば、小倉あん程のパンチは無いものの、
まずまずの相性ではないでしょうか。十分おいしく仕上がっていますよ。
サツマイモがお好きな方へオススメします。
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＜ちょっと雑学＞
”五郎島金時芋” について調べてみました。
全く想像していませんでしたが、石川県金沢市の、五郎島地区で主に生産されている
サツマイモのようです。特徴は、ほくほく感が強いことだそうです。
この五郎島地区は、海に面していて砂丘地となっています。
今から約300年前の江戸時代、加賀藩のお殿様が、この砂丘地にも育つ作物、
すなわちサツマイモというものが薩摩の国にはあると民に教えました。
そしてある人物がこっそり薩摩の国に入り込み、サツマイモの種を隠して持ち帰ったのが
この五郎島金時芋の始まりと言われています。
以来、量を求めず、おいしさを追求する栽培方法を貫いて来たそうです。
”五郎島金時芋” しっかりと覚えました。
