本日は、ミニストップの 「旨み広がるカレーパン」
税込¥138 を紹介します。
こんがりと、ふっくら揚がったカレーパン。やや四角のようで丸い形です。
粗めのパン粉が特徴的です。
パッケージには、”3種の国産野菜と27種類のスパイス” という、何やら物々しい説明文が
書かれています。さて、今日のカレーパンは、どんなお味でしょうか?
さっそく食べてみましょう。
外は衣がカリッとしていますが、中はもっちりしています。
割と厚めのパン生地は、食べごたえがあります。
そしてカレールー。少し黄色がかった見た目は、昔ながらの食堂で出てくるような、
なつかしいビジュアルです。口に入れると、玉ねぎのシャキシャキ感が印象的です。
27種類のスパイスは、うまく混ざり合っているのか、そんなにスパイシーさを感じません。
むしろ程よい甘さを伴いながら、コクのある旨みを作り上げています。
際立った特徴はありませんが、油もくどくなく、万人受けする食べやすいカレーパンと
言えます。
<ちょっと雑学>
さて、日本列島も梅雨のシーズンに入りました。
ジメジメと雨の降るこの季節、うっとおしいシーズンですね。
ところで、そもそも梅雨とは何でしょうか?あらためて勉強したいと思います。
毎年5月から7月にかけて日本の付近には、大きく分けて4つの ”気団”(空気のかたまり)が
現れます。ちょうど列島を斜め四方から囲むように現れるのですが、その4つの ”気団” が
衝突した所に、「停滞前線」が東西数千キロに亘って発生します。
そこから「梅雨前線」が作られ、この「梅雨前線」が1か月から2か月かかって、
ゆっくり北上して行くのです。その為、その期間中長く雨が降りやすくなるという訳です。
もちろん、雨は大切な資源になりますから、適量降って、適度な期間で、
梅雨は終わってほしいものですね。