本日紹介するコンビニパンは、セブンイレブンの
「くるみコッぺ」 税込¥135 です。
長さ18cmほどのコッぺパンは、ビスケット生地の様なパン生地で覆われています。
そして、その頂上にはくるみの粒、香ばしい色で焼きあがっています。
パンの中には何も入っていませんが、生地に少し紫がかった色が付いています。
とてもシンプルなパンですね。
さっそく食べてみましょう。
ややサクサクしたパン生地です。ほんのりとした甘みで、とてもナチュラルな味わいです。
そして、くるみの粒が口の中で砕けた時、その味わいは一層ナチュラルになります。
良く見ると、パン生地の中にも、くるみの小さなかけらが入っています。
シンプルな作りのパンですが、外側をカバーした生地とコッぺ生地とが一体となって、
噛めば噛むほど甘さが増し、くるみの素朴な味わいを引き立ててくれます。
それにしても絶妙な甘さです。くるみの香ばしさを邪魔しないよう調整されています。
素朴でナチュラル、でもパン生地にひと手間かけた、リピートできるおいしいパンです。
<ちょっと雑学>
さて、今朝テレビで知ったのですが、今日4月10日は ”駅弁の日” だそうです。
「4」と「十(10)」を組み合わせると「弁」の字に見える。
さらに、10日の「とう」で、「弁当」と語呂合わせしたそうです。かなり強引(笑)。
但し、駅弁が初めて販売されたのは、1885(明治18)年7月16日です。
7月は暑い為、弁当がいたみやすいとのことで、需要の見込める気候のよい行楽シーズンの
4月が選ばれたのです。
この駅弁ですが、最近ではコンビニの普及もあり、駅や電車内での販売数は
減少しているようです。
只、百貨店やスーパーなどの催事販売ではいつも人気が高く、売れ行きも好調です。
要するに駅弁は、電車の中で食べる弁当と言うより、地方の名物としてのとらえ方が多くなり
売る側もそちらを目指す方向にあるようです。
でも電車の旅なら、ご当地の駅弁、いいですよね。
ちなみに、東京駅での人気NO.1は、ミート矢澤の ”黒毛和牛ハンバーグ弁当” ¥1,780です!!
みなさん結構リッチ。