本日は、ミニストップの 「アップルパイ」
税込¥128 を紹介します。
パイ+アップル=アップルパイです。
スミマセン!! つい便乗しました。(笑)
長さ20cm足らずの細長パンは、網目模様も美しく、間違いなくパイの形をしています。
きれいな焼き色のスキマから、甘い香りを伴って、リンゴが覗いています。
さっそく食べてみましょう。
サクッとした食感の、パン生地を噛んだ直後に、ザックリしたリンゴの食感を感じます。
みずみずしく形を残したリンゴそのものと、甘酸っぱいリンゴジャムがコラボして、
爽やかでさっぱりしたリンゴの味わいを作り出しています。
パンの食感も、リンゴをより楽しむ為に、パイのサクサク感を最低限保ちながらも、
全体には柔らかく仕上げてあります。
カスタードクリームなどを入れず、リンゴだけを使ったシンプルな作りは、
完成度も高く、簡潔なネーミングからも自信が感じられます。
リンゴを使ったパンは、これで3個目だと思いますが、純粋にリンゴを味わうのなら、
今までの中ではこのパンが一番だと思います。
<ちょっと雑学>
今日は、リンゴのお話しです。
日本でのリンゴの生産量は、青森が全体の約60%、長野が約20%で、
この2県だけでほぼ作られていると言っても過言ではありません。
品種別では、全生産量の半分強を ”ふじ” が占めています。
では世界での生産量はどうでしょうか?
やはり中国が1位で、なんと約50%を占めています。
しかも2位アメリカの10倍です。
日本も、世界で15位ぐらいに位置していますが、中国の生産量は日本の50倍です。
中国が1位なのは予想していましたが、その生産量に圧倒されます。
恐るべし中国!!