本日は、ローソンの 「ハムエッグマフィン」 税込¥135 を紹介します。
マフィンは久しぶりですね。朝食に多く用いられる色白美人なパン、今回も、恥じらうような
焼き色が美しいですね。マフィンの特徴でもある表面の粉は、割と控え目です。
サンドされているのは、丸いパンからはみ出している四角いスライスハムと卵サラダ、
味付けはマヨネーズです。
さっそく食べてみましょう。
もっちりしたマフィンです。この意外な食感と仕上がりは、私的にはとっても好ましいです。
そして思ったよりもたっぷりの卵サラダ。白身の形を残した作りに食べごたえを感じます。
超薄のハムにはあまり存在感を感じませんが、もちろん肉の味わいは確認できます。
マヨネーズの味付けは的確で、とてもうまく調整されています。濃厚さを抑えながらも
しっかりとメリハリの効いた味わい、バランスがバツグンなのです。
手に持った時のズッシリ感もさることながら、全体の完成度は高めです。
ベーシックな具材ながらも片手で気軽に食べられる完璧な朝食、
きっと誰もが満足するでしょう。
一つ注文を付けるとしたら、やはりハムのボリュームでしょうか。
<ちょっと雑談>
さて皆さん、ハンバーガーってアメリカのイメージがとても強いですよね?
でも実は他の国で誕生した食べ物だったってこと、知ってました?
わたくし、恥ずかしながら全く知りませんでした。パン好きなのに、トホホ…….。
ハンバーガー誕生の地はドイツ・ハンブルグ、言われてみればナルホドです。
なんでも、ハンブルグ港の船乗りたちに売られていた、”Hamburger Rundstick” 、
訳すと ”ハンブルグの丸いもの” という意味のメニューだそうです。
パンを半分に切り、牛肉のステーキと目玉焼きを乗せたファストフードで、それが19世紀の
終わりにアメリカへ渡って進化し、名前も省略されて ”ハンバーガー” になったのです。
以上、本日はハンバーガーについてのお話しでした。