本日は、セブンイレブンの 「まるでメロンのようなホイップメロンパン」 税込￥138 を紹介します。
まさしく ”まるでメロンのような” 外観、マスクメロンの幾何学的な模様は砂糖でしょうか？
メロンカラーの生地の所々に、ちょっとはにかんだように付いた焼き色が印象的です。
グラデーションがステキですね。
袋を開けた途端飛び出して来る香りはもちろん、メロンの芳醇な香りです。
但しサンドされているのはホイップクリーム、メロンクリームではありません。
さっそく食べてみましょう。
グリーンのメロン生地はしっとり系です。
ほのかな甘みとメロンの風味が、さわやかに感じられます。
中のパン生地はサックリしています。
最近のメロンパンに多かったしっとり柔らか系ではなく、王道のメロンパンタイプです。
そしてホイップクリームのミルク風味が濃厚です。
このホイップクリーム、一般的な広がりのいい軽い口あたりではなく、
どちらかと言えばねっとり系、チーズクリームのようなコクがあります。
要するに、少しクセのある ”濃い” ホイップクリームなのです。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、個性の強い味わいです。
私ですか？ これはこれでOKです。
完成度の高い外観と濃厚ホイップクリーム、意外にも異色のメロンパンでした。
＜ちょっと雑談＞
さて、来年の東京オリンピックの話題ですが、ここにきてマラソンコースの変更の件が
大きく取り上げられているのは、皆さんもご存知だと思います。
そもそもなぜ真夏に開催となったのでしょうか？
調べてみると、国際オリンピック委員会（IOC）が出していた立候補に必要な条件が、
7月15日から8月31日の間に開催できることだったそうです。
そしてその背景にはテレビの放映権が大きく影響しています。
今やオリンピックは著しく商業化しており、中でもテレビの放映権料はIOC にとっても
最も大切な収入源です。
真夏は世界的なスポーツイベントが少なく視聴率が期待できることから、
特に大きな顧客であるアメリカのテレビ局が夏開催を要望しているらしいのです。
従って、その要望をIOCも無視できないのです。
ちなみに、東京の次のパリや、その次のロサンゼルスも夏開催が決定しています。
選手ファーストと言いますが、どうなんでしょうね？
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