本日は、ファミマ・サークルKの 「5種の野菜のラタトゥイユのパン」 税込¥138 を紹介します。
”ラタトゥイユ” フランス南部の郷土料理で、夏野菜の煮込みです。
パンと一緒に食べることも多いようですね。
丸い円盤型のパンの中央部分、一段窪んだところに、その ”ラタトゥイユ” は入っています。
フランス料理ですが、見た目ピザソースのようで、とろけたチーズの上には、
緑色のきざんだパセリがふりかかっています。
”ラタトゥイユ” 初体験です。
さっそく食べてみましょう。
ふわふわのパン生地です。柔らかで軽い食感です。
そして ”ラタトゥイユ” 、トマト味が強いです。
とにかく濃厚で、少し甘くて、たっぷりスパイシーな味わいです。
食べてみるとピザソースとは違い、ドロッとしたスープのようでした。
にんじん、玉ねぎ、揚げナス、赤ピーマン、コーン、そしてベーコンの角切りを
トマトで煮込んでありますが、コーンとベーコンの食感以外は、
ほぼ形が確認できない程に煮込んであります。恐らく野菜の旨みがいっぱい出て
混ざり合うことで、この濃厚な味を作り出しているものと思われます。
只私には、少し濃すぎる気がしました。この具材なら、もう少しパンのボリュームと、
生地の食べごたえが欲しいところです。
味は悪くないですが、リピートするまでにはちょっと…….
<ちょっと雑談>
さて、この ”ラタトゥイユ” ですが、フランス南部ニースの家庭料理です。
使われる夏野菜は、玉ねぎ、ナス、ピーマン、トマトの他、ズッキーニも一般的のようです。
実はこの料理、元々軍隊や刑務所で出されるメニューで、フランスでは、まずい料理とか
粗末な料理の代名詞として語られることもあるようです。
もちろん、おいしいニース名物として広く認知されていますよ。
もう一つ。
コンビニ商品を紹介する者として、どうしても避けて通れない話題です。
今日7月11日、そう ”セブンイレブンの日” です。
だからどうした?って言われそうですけど、とりあえずお知らせということで。