本日は、ローソンの 「焼きチョコフランスパン」
税込¥135 を紹介します。
これがフランスパン? まず形、焼きいもの様なその姿に驚きます。
ツルンとしたパンの表面に、私が描くフランスパンのイメージはありません。
素朴さが全面に溢れた小ぶりなパンの所々から、チョコがひょっこり顔を覗かせています。
”焼きチョコ” の文字が気になり手に取ったパン、トーストすると更においしくなるようですが
今日はこのまま食べてみます。
さっそく食べてみましょう。
さっくりとして、ほどほどに歯ごたえがあるパン生地です。
フランスパンほどのドライ感はありませんが、そこそこ乾いていて、
噛むほどに小麦の旨みをしみじみと味わいます。
見た目ではわからなかったのですが、チョコはキューブ型で、意外にたくさん入っています。
少しだけカリッとした食感を残したそのチョコは、甘みと苦みが濃い目の味わいで、
確かに焼けています。その分ちょっとだけ香ばしくなっているのかな?
恐らくパンをトーストすると、このチョコが溶けてパン生地にしみ込み、
それはそれはおいしくなるものと思われます。
プレーンなパン生地を深い味わいのチョコで楽しむパンですが、とてもあっさり味わえます。
シンプルで、ちょっと大人なチョコのパンに仕上がっています。
<ちょっと雑談>
さて皆さん突然ですが、私は本が大好きで、2週間に1冊のペースで文庫本を読みます。
2週間と言っても、週に一度の東京出張の際、往復の新幹線で読むので、出張2回で1冊、
実質2日間です。その本にまつわる話題を一つ、ニュースで見つけました。
九州の女性が作り販売をする、文庫本のブックカバーの話題です。
そのブックカバーはなんと!! がま口型なのです。
文庫本がすっぽりと収まる四角いがま口型。パチンと口金を留めれば、カバンの中でも本が
暴れることなくキレイに持ち運びができます。本体は古着の布を使うことが多いそうなので、
ほとんど1点物です。製作は平均1日1個、現在3か月待ちだそうです。
それにしてもよく考えましたね。そのアイデアにあっぱれです。