本日は、ローソンの 「アーモンドチーズタルト」
税込¥145 を紹介します。
少々小ぶりですが、ずっしりと重みがあります。
こんがり焼けたタルトの表面には、スライスされたアーモンドが焦げてくっついています。
又、中にはチーズクリームが入っていて、ケーキ屋さんに並んでいそうな見事な形に
仕上がっていますね。
さっそく食べてみましょう。
しっとりとソフトなスポンジ生地、サクサクした食感も楽しいタルト生地、
2つの生地が交わる食べ心地がタルトの特徴です。
卵やミルクの風味をたっぷり含んだしっとり生地は、割と控え目の甘さで、
口どけもなめらかです。もちろんそれを支えるのはビスケット生地、少し物足りない食感を
補ってくれるだけでなく、食べごたえの満足感も与えてくれます。
そしてチーズはタルト全体に行き渡り、中のクリームも合わさることで、
それ程強い味わいではないものの、心地よいチーズ感を出しています。
又、アーモンドのスライスが、まったりしたチーズ味の中、
食感でも味でも香ばしいアクセントとなっています。
これは間違いなく上等なデザートですが、小腹が空いた午後のひと時、
おやつに食べればお腹もきっと満たされます。
<ちょっと雑談>
さて、今日の新聞記事で見たのですが、このほどオーストラリアの海岸で、
132年前に船から投げ込まれたとみられる瓶入りの手紙が発見されたそうです。
この手紙は、ドイツの帆船がインド洋を航行中に投げ込んだもので、船と船長の名前が
記されており、過去に見つかった瓶入りの手紙では世界最古のものとなりました。
しかしこの瓶、現在までその姿をしっかりと保ちながら、
どこをどうやって漂流していたのでしょうか?132年間の足跡をたどってみたいものです。
それにしても、何やら壮大なロマンを感じますね。