本日は、セブンイレブンの 「ソーセージ IN 熟成フランス」 税込¥180 を紹介します。
熟成生地製法で作られたフランスパン、どんなパンなのでしょう?
見た目からして何となく違う焼き上がり、テカリ具合が違います。
燻製の様に重厚な光沢感、只者ではない雰囲気を漂わせています。
切れ目から見えるのは一本のソーセージ、マスタードのソースが添えられています。
さっそく食べてみましょう。
噛み応えあるパン生地です。フランスパンの様に固いというよりは、もっちりした食感です。
若干の塩味と小麦の香りを感じながら、生地の旨みをストレートにそして素朴に味わいます。
熟成生地製法の特徴は、しっとり感もあるところでしょうか。
そんなパン生地のお供には、これまた歯ごたえのあるソーセージ、パリッとした食感で、
ポークの旨みを味わいます。マスタードの刺激が、引き立て役になっています。
このパンは全体にワイルドです。
ガシッと食いちぎって食べるパン生地に、しっかりした作りのソーセージは良く合います。
塩気と辛味もうまくバランスされていて、食べごたえもバツグンです。
ちょっと高額なパンですが、随所にこだわりの感じられるパンです。
<ちょっと雑談>
さて、福井県を中心に大雪となっており、車が道路で立ち往生をしているニュース、
ご覧になった方も多いと思います。
そんな中、現地の ”餃子の王将” が、立ち往生に巻き込まれたドライバー達に、
無償で500人前の料理を届けたとの話題が報じられました。
その店の副店長の発案で、店は雪の為臨時休業中でしたが、
この急遽の炊き出しを思いついたとの事です。
当然ですが、差し入れをもらったドライバー達に大変喜ばれたそうです。
副店長の思いは、”お客さんの喜ぶ顔” 。
「飲食をやっている者なら、こういう時は人のためにやらないと」
客商売の原点を見たような気がしました。
極寒の雪の中、心温まる話題でしたね。