本日は、ファミマ・サークルKの 「栗の香り広がるマロンクリームパン」 税込¥128 を紹介します。
栗ですね!!! まだまだ暑い日もありますが、季節は秋なんです。
先日のさつまいもに続き、秋第2弾の食材です。
ケシの実で演出された栗型?のパン、中にはびっしり、マロンクリームが入っています。
さっそく食べてみましょう。
パンは、ごくごく普通の食感です。
それでも好ましいふんわり感と、柔らかさはキープしています。
そしてマロンクリーム。思いのほか沢山入っています。ブラウンカラーのこのクリームは、
見るからに濃厚そうですが、口に入った瞬間からマロンワールド全開になります。
ケシの実の香ばしさと合わせ、秋がやって来た感じです。
和菓子の餡のような味わいと、ねっとりした舌触りが印象的です。
最後に、栗の香りがフワッと鼻に残ります。
只、これが栗だと言われれば栗なんですが、ナチュラルな栗の味ではありません。
いわゆる栗のクリームや、餡の味わいです。栗本来の風味をクリームで表現するのは、
なかなか難しいですね。
このパン自体は、クリームパンやあんパンの兄弟として、おいしく出来上がってはいますよ。
季節のパンとして、一度召し上がれ。
<ちょっと雑談>
先日、ちょっと面白い記事を見つけました。
それは、ファミマの「自販機コンビニ」が、どんどん増えているという記事です。
そもそも「自販機コンビニ」とは、コンビニチェーンのam/pmが始めた事業で、
ファミマが2010年にam/pmを吸収合併した後、その事業を引き継いだものです。
2012年に750台だった設置台数が、2017年7月末現在で、2118台まで増えたそうです。
この自販機の中には、おにぎりや弁当、パンやスナック菓子などが並んでいて、
使い方はジュースの自販機と同じです。
ではどういう所での設置が増えているかというと、高層ビルのオフィスなどが多いそうです。
高層ビルの上層階は、ランチタイムに、エレベーターで1階まで下りるのに時間がかかって
しまい、ついついおっくうになるので、需要が生まれた訳です。
その他、コンビニが近くに無い工場や、物流センターなどでの設置も多いそうです。
この様に会社系での設置が多いのは、企業側の福利厚生としての一面もあるようです。