本日は、ローソンの 「しっとりレモンパン瀬戸内産レモン」 税込¥135 を紹介します。
まるでオムレツの様な黄色のパン。瀬戸内産レモンを使ったパンは2度目です。
※良かったらコチラもどうぞ!! → ファミマ・サークルKのコンビニパン「レモンのクロワッサン(瀬戸内産レモンの果汁入りクリーム使用)」
ローソンには、”しっとりメロンパン” シリーズがありますが、どうやら作りは同じようです。
鮮やかな黄色のビスケット生地に包まれたパンの中には、レモン果汁入りの白いホイップ
クリームと、レモン果汁・レモンの皮が入った黄色のクリームが、ダブルで入っています。
さっそく食べてみましょう。
しっとりしたビスケット生地、ほんのりレモンを感じます。甘みも柔らかです。
そして2種類のクリーム。ちょっぴり黄色がかった白いホイップクリームは、
トロっとしてなめらかな口あたりで、酸味と甘みがバランス良く合わさっています。
もう一つのレモンクリーム。黄色でスケルトンなそのクリームは、少し粘り気があり、
時折感じるレモンの皮の食感が特徴です。
そして、その皮を噛んだ時の強烈な酸味と苦みが印象的です。
味わいの違う二つのレモンのクリームで、さわやかさ全開のレモンパンに仕上がっています。
確か、前回紹介したレモンパンもなかなか良かった記憶がありますが、
このパンも、おいしい出来上がりです。レモンのさっぱり感がいいのかな?
<ちょっと雑学>
さて、前回のレモンパンの時に、レモンの生産量について学習しましたが、
もう少し、レモンについて勉強してみましょう。
まずレモンと言えば、何と言ってもビタミンC、当然ですね。ところがこのビタミンCの
含有量、グレープフルーツやキウイ、加えてブロッコリーやパセリにも負けてるらしいです。
ビタミンCって、基本的に酸っぱいもの程多く含まれているから、レモンなんて最強だと
思いがちですが、実は違っていました。
又、レモンのさわやかな香りですが、実にはほとんど無く、大部分は皮の部分に
あるようです。これも知らなかった~。
そしてレモンには、大量のクエン酸が含まれている為、水垢や汚れを取るのに有効で、
掃除用としても使われています。
以上、レモンのなんやかんやのお話しでした。