本日紹介するコンビニパンは、ローソンの 「ビーフカレーパン」 税込¥125 です。
カレーパン、久しぶりです。ふっくらと、色よく揚がっていますね。
簡潔なネーミングと、抑えた価格設定に意気込みを感じます。
カレーパンの定番となりうるのでしょうか?
さっそく食べてみましょう。
表面カリカリです。それに比べると、中の生地はふっくらしています。
油のしつこさも感じられません。うまく揚がっていますね。
そして主役のカレールー。なかなかにたっぷりと入っています。
でも、匂いからはそれほど複雑なスパイシーさは感じません。
しかし、口に入れると程良くピリッと来ます。そして何口目かには、
どんどんどんどん押し寄せてきて、口の中はヒートアップしてきます。
それでも、コクはありますがカレーとしてはベーシックな味わいです。
このままご飯にかければ、クセのないちょっとピリ辛のおうちカレーになるでしょう。
只、牛ひき肉の食感はあまり感じません。粒が小さいのでしょうか?
ビーフと名が付いていますので、もう少し主張して欲しいところです。
カレー自体は、誰でも普通においしく食べられる万人受けする造りで、
パン生地の食感も含め、リピートできるカレーパンに仕上がっています。
<ちょっとひと言>
今朝テレビで見たのですが、ちょうど51年前、1966年の今日3月31日、当時の法務省は、
日本の住民登録人口が、1億人を突破したと発表しました。
そこからも人口は順調に増え、2008年には1億2,800万人を数えました。
しかしその時をピークに、日本の人口は減少に転じます。
2015年には、2008年から100万人減って、1億2,700万人になってしまいました。
そして今から31年後の2048年には、間違いなく1億人を割り込むだろうと言われています。
日本は、世界の先進諸国の中で、最も少子高齢化が進んでいる国なのです。
このままの状態で推移すると、3,000年~3,500年には、なんと最後の日本人が
居なくなってしまうのです。もちろん数学的な計算の話しですが。
それはさておき、少子高齢化は、社会を営む上で色んな弊害が出て来ますので、
今まさに国を挙げて取り組んでいる大きな問題なのです。
今日は、ちょっとまじめに、日本の人口についてお話ししました。