本日は、セブンイレブンの 「生チョコホイップのクロワッサン」 税込¥148 を紹介します。
色よく焼けた、クロワッサンらしい見た目。真ん中に入った切り込みには、
チョコのホイップクリームがサンドされ、そのまた上には、四角い粒チョコがびっしりと、
降りかかっています。オールチョコのクロワッサンですね。
さっそく食べてみましょう。
サクッとしながらも、しっとり感のあるパン生地です。バターかマーガリンの風味と、
程よい塩気を感じます。このパンのみでも勝負できる、良くできたクロワッサンです。
そしてチョコホイップ。どちらかと言えば、ミルクの風味が勝っていますが、
生チョコらしさもしっかりと感じることができ、お互いが仲良く融合しています。
甘さもほどほどに、口の中でなめらかに速やかに広がって行きます。
素朴な小麦の味わいが、やさしい甘さで包まれます。
そこへ四角い粒チョコ。カリッとした食感と共に噛み砕くと、チョコ味が更に深みを
増して行きます。2つの食感、2つのチョコ味が時間差でやって来るのです。
その粒チョコの量も多いですね。贅沢に盛られています。
良くできたクロワッサンと、2度楽しめるチョコ味、おいしく仕上がっています。
<ちょっと雑談>
今日の朝日新聞の天声人語に、最近の音楽シーンにおいて、曲のイントロ(前奏)部分が、
以前に比べると短くなっていると書いてありました。
アメリカでの分析ですが、このイントロ部分の平均時間、1986年には20秒以上あったのに、
2015年には5秒になっていたそうです。
原因としては、誰もがネット上で音楽を聴くようになり、数秒で気に入らなければ簡単に
別の曲に変えられる為、すぐに歌い始める傾向があるのだそうです。
私も洋楽が好きで、特にイントロ部分の演奏にはこだわりがあるので、
この傾向については少し寂しい気がします。只、時代の好みを反映するのが音楽です。
この傾向が今の気分なのでしょう。
そう、時代は変わるのです。新しい年も、すぐそこに来ていますよ。