本日は、ローソンの 「モッチチョコブレッド」
税込¥110 を紹介します。
マーブル調に練り込まれたチョコ。
白いパン生地との色のコントラストがきれいですね。
そして所々にちりばめられたチョコチップ、
こぼれ落ちそうにしがみついています。
さっそく食べてみましょう。
袋を開ければ、チョコのビターな香りに包まれます。
一目見た時から想像していましたが、しっとりモッチモチです。
このパン生地は、もっちりの定番、きっと多くの人が好む食感です。
そして、生地全体で味わうチョコレート。
控えめですが、しっかりとチョコの風味を感じます。
そこへ時々現れるのがチョコチップ。
カリカリとした食感と共に、チョコレートらしさと甘みで、
パンチを与えてくれます。一気に、おいしさの波が来たかのようです。
しかし全体には、甘さ控えめでマイルドなチョコ味が、
万人受けする仕上がりです。
間違いなく、チョコのパンとしてリピートできる完成度です。
コスパもいいですね。
<ちょっと雑学>
もうすぐバレンタインデーですね。
今日は、その歴史についてひも解いてみましょう。
バレンタインデーの歴史は、なんとローマ帝国時代までさかのぼります。
当時2月14日は、女神ユノの祝日とされていました。
ユノは、全ての神の女王であり、家庭と結婚の神でもありました。
又この日は、若い男女が結婚のきっかけを作る儀式があり、
多くのカップルが結婚しました。
しかしある時、時の皇帝が、兵士の結婚を禁止してしまったのです。
このことに反対したのが、キリスト教の司祭であったバレンタインです。
バレンタインは、兵士たちを想い、内緒で結婚式を行っていました。
やがてこのことが皇帝の耳に入り、怒りを買い、バレンタインは
処刑されることになったのです。
そしてその処刑の日に選ばれたのが2月14日だったのです。
キリスト教徒達は、バレンタインを憂い、その日を祭日とし、
恋人たちの日となったのです。