本日は、ミニストップの 「国産小麦のしっとりフレンチケーキ」 税込¥128 を紹介します。
こんがり焼けたパンの表面には、まっ白な粉砂糖が控え目に降りかかっています。
見た目からしてしっとりさが伝わって来る、スポンジケーキです。
”フレンチケーキ” とネーミングされていますが、しみ込んだフレンチ液には、
カスタードクリームが使われているようです。
又、ひと口大にちぎりやすいよう、切り込みが入っています。
さっそく食べてみましょう。
予想した通り、しっとり柔らかです。それもかなりのしっとりさです。
そして、噛む力も全くいらない程に口の中で溶けて行きます。
それは、粉砂糖のジャリジャリ感の方が目立つぐらいの歯ざわりです。
カスタードクリームの味わいでしょうか?最初に卵を強く感じます。
そのあとは、まろやかな甘みが広がって行きます。その甘みはメープルシロップの様でも
ありますが、メープルシロップは使われていません。
いずれにしても、植物性の蜜の味わいがします。
軽い口当たりのスポンジケーキ、甘さも少し控え目で、
国産小麦 ”きぬあかり” を使用した安心の作りです。
それほど大きな驚きはありませんが、おやつに分け合って食べられるしっとりカステラです。
但し、ちぎりやすいように入った切り込みは、フレンチケーキ自体が超柔らかなので、
あまり必要ありませんが……。
<ちょっと雑談>
さてさて、昨日行われた将棋の公式戦、朝日杯将棋オープン2回戦で、話題の中学生棋士
藤井聡太四段が、なんと佐藤天彦名人に勝ち、ベスト4へ進みました。
これはかなりの快挙だそうです。
最近では将棋ファンのみならず、将棋を全く知らない藤井ファンもいるそうで、
その人気ぶりに驚かされます。只、彼のすごいのは、人気先行ではなく実力も伴い、
結果もしっかり残すところですね。
将棋の対戦では、昼食などのメニューも話題なりますが、今回の藤井四段は、
とろろ蕎麦と天丼を各一人前ずつ食べたようで、将棋も伸び盛りですが、
食べ盛りの年頃でもあります。
次の準決勝の相手は、先日、史上初の永世7冠になった将棋界のレジェンド、
羽生善治棋士です。これまた話題性ある楽しみな対戦です。注目しましょう。