本日は、ローソンの 「デニッシュマラサダ カスタードホイップ」 税込¥125 を紹介します。
特徴的なこの形、見覚えあります。”デニッシュマラサダ” 以前一度紹介しました。
確かポルトガル発祥のお菓子で、日本へはハワイから伝わったらしいということでした。
今回はそのリニューアル版でしょうか?マラサダ自体は、あげパンかドーナツの一種です。
前回は表示がありませんでしたが、今回はローソンでもドーナツとして打ち出しています。
更に、以前のものと中身のクリームが違っているようです。
さっそく食べてみましょう。
袋から取り出すと、香りはドーナツそのものです。ビジュアルは前回と全く変わりません。
一口かじってみると、デニッシュ生地特有の、サクッとしながらもしっとりした食感です。
幾重にも重なった生地の一枚一枚から、卵の風味を感じます。
そして今回のクリーム、カスタードとホイップを混ぜ合わせています。
カスタードの甘く芳醇な味わいと、さっぱりしたミルク味のホイップがバランスよく調和し、
おいしいクリームに仕上がっています。
カスタード自体はマラサダの定番で、人気も高いようですが、前回のミルククリームよりも
少し濃厚になった気がしました。
マラサダ、そしてデニッシュのドーナツ、しっとりした独特の食感で、
相変わらずのおいしさですよ。
<ちょっと雑学>
さて今日10月12日は、”コロンブス・デー” となっており、アメリカ合衆国の多くの州が
祝日です。1492年のこの日に、コロンブスはアメリカ大陸を発見したのです。
又、コロンブスの出身地であるイタリアや、送り出したスペイン、そのスペインに植民地支配
されていた中南米の国々でも、祝日となっているところが多いようです。
もちろん、世界中の誰もが学校で習うであろう、世紀の大発見ですからね。
しかしコロンブス自体は、日本とインドを目指して航海をしていたようで、
この最初の到達地をインドだったと亡くなるまで信じていたそうです。