本日は、ミニストップの 「三角キャラメルパイ」
税込¥127 を紹介します。
コンビニパンでもすっかりお馴染み、三角パイ、こんがりと焼けています。
この三角パイは、やはりパンだからか、ふっくらしていますね。
中に入っているのはキャラメルクリームです。
確か、某ハンバーガーチェーンの三角パイには無かったような気がします。
生地の色味が、なんとなくキャラメルっぽく見えますね。
さっそく食べてみましょう。
サックリと乾いた食感、少し力を込めて歯を入れます。幾重にも折り重なった生地の歯触りは
パイそのものです。パン屋さんのパイとしては、グレード高めではないでしょうか。
若干の塩味と、生地の表面からはキャラメルの香りがします。
キャラメル風味が練り込まれているのでしょうか? 定かではありません。
そしてキャラメルクリーム、香ばしさと、バターやらが混ざった優しい味わいです。
どちらかと言えば、それほど強くないキャラメル味、ちょっと薄いのかな。
誤解を恐れずあえて言うならば、当たり障りのない味わいです。
裏を返せば、クセの無いキャラメルクリームと言った所でしょうか。
でも私としては、もう少しパンチが欲しいですね。もう少しキャラメル感欲しいです。
<ちょっと雑談>
さて、なぜキャラメル(カラメル)は香ばしい風味になるのでしょう?
砂糖と水を熱するだけなのに。ずっと気になっていたので、ちょっと調べてみました。
砂糖を高温で熱すると褐色のカラメルができます。
これにメイラード反応(加熱により糖とアミノ酸などの間で褐色物質のメラノイジンなどが
できる反応)が加わり、食品が褐色で香ばしい風味になるそうです。
なんかイマイチ分かったような分からないような複雑な気分、モヤモヤしています。