本日は、セブンイレブンの 「チーズクリームのシナモンロール」 税込￥138 を紹介します。
以前同じくセブンイレブンの、”シナモンロール” を紹介しましたが、
今回はその ”シナモンロール” のリニューアル版でしょうか？ 見た目はそっくりです。
丸くてふっくら、焼き色も良く出来上がっています。
シナモンが練り込まれた生地の上、まさにクリーム色のチーズクリームがトッピング
されています。袋から取り出すとたちまちに、シナモンの刺激的な香りに包まれます。
さっそく食べてみましょう。
サックリ来るかと思ったら全くの思い込み。
柔らかくてモチモチの食感、いい意味でしっかり裏切られました。
そしてシナモンの独特の風味はすぐにやって来ます。
ほのかな甘みを伴って、その刺激的な味わいを舌で、加えて鼻で感じます。
チーズクリームは、生クリームの様なとてもなめらかな舌触りです。
爽やかな酸味のチーズらしさもありながら、甘さを強調したクセのない味わいに
仕立てられています。どことなくカルピスの様な味わいです。
そのチーズクリームは、シナモンの個性的で刺激的な風味とうまく融合し、
パン全体をなめらかにおいしくまとめています。
シナモンとチーズ、普通ではなかなか結び付かない組み合わせですが、
このパンの場合はとても良くマッチしています。
シンプルで飽きの来ない作りなので、シナモンが平気な人にはリピートしやすいパンと
言えます。
＜ちょっと雑談＞
さて、今日は4月17日ですね。毎月17日は ”いなりの日” だそうです。
私も大好きですよ、”いなり寿司” 。スーパーでもランチ用に良く買いますが、
立ち喰いそば屋さんでは、そばのお供に私の定番です。
そのいなり寿司、名前の由来ですが、稲荷神の使いであるキツネの大好物が油揚げ。
その油揚げが稲荷神社の供物とされていたことから、油揚げを使った寿司を ”稲荷寿司” と
呼ぶようになったのです。ご存知の方も多いと思いますが…….。
そしてその形。東は米俵を表す俵型（四角）、西はキツネの耳を表す三角型となっています。
江戸時代から食べられていたそうですが、庶民の食べ物としてファーストフード的に
広まって行ったそうです。
