本日は、ローソンの 「オニオングラタンフランス」
税込¥130 を紹介します。
玉ねぎの香りがスゴイです。
長さ20cmちょっとの細長フランスパンの上、
チーズと一緒にたっぷりと載っています。
とろけてアメ色になった色合いが、いかにもおいしそうですね。
さっそく食べてみましょう。
パンの外側は、かなりの歯ごたえです。
恐らくコンビニのフランスパンの中でも、最上位に入るのではないでしょうか。
中は柔らかですが、たくさん噛むことを要求されます。
そしてトロリとしたオニオンソース。
マヨネーズの味と共に、少し辛くて、かなり濃いめの味付けです。
ちなみに、玉ねぎの原形は入っていません。
袋にも書いてありますが、オニオンスープ(グラタンという感じはしません)と、
フランスパンを一緒に食べているイメージです。
というよりも、オニオンスープのにこごりを
パンの上にのせて食べている感じですね。
凝縮された濃厚な玉ねぎの味わいですが、一生懸命噛んでいると、
パンになじんで、フランスパンの旨味も増してきます。
期待以上においしくいただきました。
コスパもいいんじゃないですか。
<ちょっとひと言>
さて今日は、玉ねぎのお話しです。
世界的にみると、玉ねぎの栽培の歴史は古く、
紀元前のエジプト時代には既に行われていたようです。
しかし、日本で食用として初めて栽培されたのは、
明治の初め、1870年代になってからです。
玉ねぎの原産地は、中央アジアとされていますが、
そこから東へは、なぜか長い間伝わらなかった訳です。
現在、日本での生産量一位は、予想通り圧倒的に北海道です。
約5割強を占めています。
私も、玉ねぎは大好きな野菜です。
数々の料理に使われていますが、我が家の料理でパッと頭に
浮かぶのは、まずオニオンスープ。
玉ねぎとピーマン、ベーコンをコンソメで煮たスープです。
それと、新玉ねぎで作るサラダ。
かつお節と一緒に混ぜて、醤油ベースで味付けすれば、
もう最高です。
二つ共、超カンタンにできて、とってもおいしいです。