本日は、ミニストップの 「もちもちとした苺パン」
税込¥118 を紹介します。
ちょっぴりポップなピンク色の丸いパンは、渦を巻いたような作りです。
その渦と共にランダムにちりばめられたチョコチップ、ピンクと黒のコントラストです。
パッケージも苺全開、甘い雰囲気に包まれます。
さっそく食べてみましょう。
ピンク色のパン生地は、なるほど食感がもっちもちです。そして超しっとりです。
全体に行き渡る苺の甘~い風味、どこを食べても苺です。
又、パン生地の渦に巻き込まれたかのようなチョコチップ、中までびっしりと大量です。
そのチョコ味はマイルドで、味まで飲み込まれたわけではないのですが、
苺の風味を消さないよう脇役に徹しています。
しかし、ちゃんと存在感は示しており、このパンには無くてはならない苺のパートナーです。
好ましい食感のパン生地、そのパン生地から全体にほとばしる苺の風味、
スパイス代わりのチョコ、三つがおいしく組み合わさった苺パンです。
定番パンとして位置づけてもいい仕上がりで、リピートのし易い値段は、
とってもうれしいですね。
<ちょっと雑談>
さて日本では、一年間に一人当たりどれぐらいの苺を食べているのか、
ちょっと調べてみました。
2016年のデータを都道府県別に見てみると、1位は岩手県の106.5個、2位に佐賀県の
99.2個、3位は宮城県の89.9個と続きます。あまり地域性は無いようですが、最下位の
沖縄県は21.6個となっており、一位の岩手県の5分の1程度でしかありません。
そして苺の産地と言えば栃木県、福岡県、熊本県などが有名ですが、それぞれの消費量は
順番に、11位、44位、43位と、あまり上位ではありません。意外な結果ですが…..。
今日は苺の消費量に関する、ちょっと不思議なお話しでした。