本日は、ローソンの 「キャラメルの風味豊かなチョコレートパイ」 税込¥145 を紹介します。
やや小ぶり、長方形のパイです。その表面のくぼみにはキャラメルソースをフトン代わりに、
これまた小さなサイコロ型のチョコレートがひしめき合っています。
パンというよりは、スイーツかお菓子の様ですね。
見た目的にはGOODですが、若干の割高感はあります。
さっそく食べてみましょう。
サクッとして少し歯ごたえもあり、パイらしい食感です。
ちょっぴり塩気を含んだパイ生地は、良くできた仕上がりです。
そしてカリカリと口の中で砕けるチョコレート、コクがあります。
甘みも苦みも濃厚で、確かにチョコを食べている満足感に浸れます。
っとそこで、キャラメルはどこへ行った? なんて心配ご無用、このチョコのコクには、
キャラメルもちゃんと一役買っています。独特の風味と甘さで、しっかり存在感を
残しています。只、自分が前に出てくるわけではなく、チョコと一体となった味わいです。
全体に漂うまろやかなコクは、キャラメルなしでは成しえません。
ちょっと小腹が空いたときに最適のおやつパン、もしくはお菓子パンです。
但し、純粋なパンとしての役割はあまり期待しないで下さいね。
<ちょっと雑談>
さて今日2月12日、レトルトカレーの元祖ボンカレーが、発売50周年を迎えました。
今年はそれを記念して、いくつかのコラボ商品を出すなど盛り上がっているようです。
ところでこのレトルトカレーですが、去年は初めてカレールーの販売額を上回ったそうです。
原因の一つは高齢世帯が増えたこと、ルーからカレーを作っても一度に食べきれないため、
レトルトの方が重宝するというわけです。
又、種類も豊富になり、いろんな味のカレーを手軽に、しかも一人前で食べられるので、
単身者にとっても確かに便利です。
今ではメーカーも、ルーよりレトルトに力を入れているそうです。
現在日本では、500種類以上のレトルト商品が生産されているそうですが、
そのうちの約4割をカレーが占めているそうですよ。