本日は、ファミリーマートの 「まるで大福を包んだようなあんぱん」 税込¥138 を紹介します。
”~みたいなパン” は、ファミマではお馴染みのシリーズです。今日のパンは、
一般的なあんぱんと違ってキノコ型、中にはぎゅうひとつぶあんが入っています。
そのぎゅうひには福井県産うるち米の米粉が入っていて、なにげにこだわりが感じられます。
「地域限定」と表示されているので、私の住む東海地区限定なのでしょうか?
この地区の人、パンとあんこの組み合わせ、好きですからね。
さっそく食べてみましょう。
このパン生地、メチャメチャふんわりしていて噛む程にしっとりして来ます。
普通のパン生地よりも甘みがありますね。
そして意外に歯ごたえのあるぎゅうひ、弾力があります。
つぶあんはストレートな甘さ。フレッシュでサラッとした和の味わいです。
確かに大福を包んだようなパンのイメージですが、それが好ましいかと言われれば、
私にとってそうでもありません。大福とパン、普通においしいのですが、
できれば大福は大福として食べた方がいいような気がします。食のTPOが違うのです。
話題性があって、思わず手に取って、食べてみたらおいしいけど…….少し複雑な後味でした。
<ちょっと雑談>
さて、いよいよ11月に開幕するサッカーワールドカップ、イタリアが2大会連続不出場なのは
サッカーファンとして寂しいけど、国を背負ってのガチ試合、とても楽しみです。
開催地はカタール、暑い暑い砂漠地帯です。但しスタジアムは冷房完備と聞いています。
選手は快適な気温で試合ができるのです。
思えば子供がサッカーをやっていた頃、よく観戦に行きました。
真夏の35度以上の気温の中、何試合も出場し、時には軽い熱中症になったのを覚えています。
サッカーとはお日様の下でやるもの、雨の中でもやるもの、そう認識していました。
例えば冷暖房完備のドーム型スタジアムで行うサッカーの試合、もちろん選手にとっては
有難い環境だとは思うけど、今日のパンと同じ、気持ち的にはちょっと複雑です。