本日は、ローソンの 「国産小麦のフルーツブレッド」
税込¥135 を紹介します。
四角い小っちゃなパンが4つ、くっついています。
もちろん、それぞれが簡単にちぎれる仕組みの作りです。
パイの様に乾いた見た目、表面には何やら白い粉(怪しげではありません)が
ふりかかっています。小麦の香りも強いですね。
そしてパン生地の中には、レーズン・アップル・クランベリーが練り込まれています。
さっそく食べてみましょう。
とても噛み応えのあるパン生地です。見た目ほど乾いた食感ではなく、パイとは全く
違います。程々にしっとりしていて、噛めば噛むほど小麦の旨みがにじみ出てくる感じです。
又、表面のライ麦粉(白い粉の正体でした)が、力強い大地の味を増幅させます。
そんなナチュラルで素朴な味わいに花を添えるのが3種のフルーツ達。
甘みと酸味が程よい刺激となり、小麦の旨みを引き立てます。
ドライフルーツの様でもありますが、みずみずしさも備えています。
この噛み応えのあるパン生地と共に噛むことで、より味わい深くなって行きます。
お互いが、とてもマッチしていますね。
食べたひと口目からガツンと来る味わいではないですが、ジワリジワリ、
確実においしさはやって来ます。
しっかりした国産小麦の味わいをフルーツと共に楽しむナチュラル派のパンです。
<ちょっと雑談>
さて先日の新聞記事にあったのですが、全国でガソリンスタンドの数が減っているそうです。
この30年程、毎年1,000か所ペースで減っていて、平成元年の頃と比べると、
なんと半減しているのです。
特に東京や大阪、名古屋などの都市部での減少が著しく、都会での若者の車離れが原因の
ようです。ガソリンスタンド業界もそうですが、車メーカーにとっても深刻な問題です。
車に対する憧れが強く、それを所有する喜びも今は昔なのでしょうか?
加えて電気自動車が主になれば、ガソリンスタンも探すのに苦労する時代になるでしょうね。
街の風景もどんどん変わっていきます。