本日は、ファミマ・サークルKの 「チキンの旨みを効かせたバターチキンカレーのナン」 税込¥138 を紹介します。
一目見て、ナンとわかるビジュアルが素晴らしいです。只私自身は、ナン自体あまり
馴染みがなく(確か2~3度食べたかな)、若干不安です。
もちろんカレー屋さんでは、ナンとカレーは別々ですが、このナンには内部にカレーが
入っています。こんな薄い生地の中、よく入れましたね。感心します。
カレーのいい匂いがしてきましたよ。
さっそく食べてみましょう。
白っぽいナンは、もっちりしています。
薄い生地は食べやすく、噛めば噛むほど甘みが出てきます。
そしてカレー。バターチキンカレーとのことですが、なるほどチキンのひき肉が、
いっぱい入っています。少しスパイシーですが、とがってなくて、バターのまろやかさを
感じるカレーです。具材が細かくて、水分少なめのこのカレーは、ナンに良く合います。
いつもの揚げパンのカレーパンもいいけど、このパンは新鮮なおいしさです。
もちもちのナン、少しスパイシーなバターチキンカレー、相性ピッタリのこの二つを
片手で持って、ひと口で一度に味わえるカレーパンです。定番になりそうです。
<ちょっと雑学>
インドでは、カレーのお供にナンがよく食べられているイメージがありますが、
実はそうではないようです。少し調べてみました。
チャパティと呼ばれる、やはり小麦粉を薄く焼いたものか、もしくはご飯が主流です。
ナンは、作るのも大変で、少し高級な食べ物のようです。
レストランでも、高級店にはナンがありますが、庶民的な店はチャパティです。
インドの一般的な人々にとってナンは、時々食べる少し高級なものという位置づけです。
日常的に食べられてると思っていましたが、違っていましたね。
日本のインド料理店では、カレーと一緒にナンがよく出てきますが、そのもちもちした
食感は、むしろ日本人好みかもしれません。