本日は、ファミマ・サークルKの 「いちごの香り広がる
もちもち食感いちごモッチ」 税込¥135 を紹介します。
またまたカラフルでポップな、イチゴパンの登場です。
そのリング型の、かわいい姿を見た瞬間、手に取ってしまいました。
そして袋を開ければ名前のごとく、あっという間に甘いイチゴの香りが広がります。
ピンクのイチゴクリームでコーティングされたパンの上には、2色のシュガーチップ。
まんべんなく振りかけられています。
更にパンを切ってみれば、なんと中までしっかりイチゴです。
これまたピンクの2色の生地が、美しい層を作っています。
さっそく食べてみましょう。
これも名前のごとく、もちもち食感ではありますが、歯ごたえもなかなかのものです。
キュートな見た目からは想像がつかない程の、しっかりした作りになっています。
食べ応えありますヨ。
イチゴの甘いテイストは、コーティングクリームからも生地からも余すことなく感じられ、
パン全体がイチゴに包まれています。
かわいい見た目と食べ応えのある食感は、意外性があり、スイートでおいしいパンに
仕上がっています。
今日3月3日の、ひな祭りにふさわしいビジュアルのパンです。
<ちょっと雑学>
今日はもちろん、ひな祭りについてです。
元々は、”上巳(じょうし)の節句”、あるいは ”桃の節句” と言われます。
古来中国では、上巳(じょうし)の日(3月初旬)に、川で身を清める習慣がありました。
これが、平安時代に日本に取り入れられたのです。
やがて、人の代わりに人形を作ってけがれを移し、その人形を川や海に流すように
なりました。
更に時が経ち、人形も次第に精巧なものとなり、流さず飾るようになったとの事です。
この行事は、最初宮中や貴族の間で行われていましたが、江戸時代には
庶民の行事となったようです。
又、この行事が女の子の節句となったのも、この頃です。
5月5日の男の子の節句と、完全に分けられたのです。