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セブンイレブンのコンビニパン「ちぎれるぱんDA!(チョコクリーム)」

本日は、セブンイレブンの 「ちぎれるぱんDA!(チョコクリーム)」 税込¥138 を紹介します。

白と黒が交互にくっついたパンは、4つのブロックから成り立っています。

その色合いがパンダを連想させることからつけられたと思われるネーミング。

そしてインパクトある、愛くるしくもユニークな見た目。

セブンにしては珍しく攻めた企画です。

もちろん名前の通り、4つのブロックはちぎれるようになっていて、

中にはチョコクリームが入っています。

さっそく食べてみましょう。

まずは白。ふんわりしながらも噛み応えあるパン生地、しかももっちりしています。

小麦の旨みがしっかりと伝わって来る生地は、相変わらずの完成度です。

そしてどこまでもなめらかなチョコクリーム。程よい苦みと甘みがパッと広がります。

どちらかと言えばミルクチョコの味わいですが、チョコの風味はしっかりと伝わって来ます。

そして黒。生地にチョコの味は感じられませんが、色が違うだけでなぜか違う雰囲気が

味わえるのは不思議です。

これぐらいの大きさであれば、正直ちぎれるメリットはあまりありませんが、

白と黒とを交互に楽しく食べられるのは事実です。

ややウケ狙いの一面もありますが、生地、クリーム共パン自体がしっかりと作り込んであり、

おいしく出来上がっています。



<ちょっと雑談>

さて、パンダと言えば上野動物園のシャンシャンです。

2017年6月に同園で誕生した時の体重は147グラム。それが今では75キロを超えました。

もうすぐ3歳半になりますが、人間に例えれば高校生になったぐらいで、

まだまだ成長中との事です。

赤ちゃんの頃から、その愛くるしさで人々を楽しませてくれたシャンシャンですが、

いよいよお別れの時が近づきました。

今年の12月31日までには中国に返還しなければいけません。寂しいですね。

今までその成長を見守って来た我々一般市民はもちろんですが、苦労しながらも大切に

育ててきた飼育員さん達の思いを考えると、とてもせつなく感じます。

園長さんの言葉にもありましたが、この先中国で生活することが一番の幸せだと信じ、

無事送り出したいものですね。今までありがとう!シャンシャン。



deropan: 中部地方在住のミドルです。